色々あったけど、楽しい職場だったな・・・
と、感傷に浸るのはこれくらいにして。
今日は、会社の同僚とお昼を食べにいったんだけど、デザートにこんな素敵なメッセージが!!
嬉しかったよね。思わず、写真撮るし、同僚とピースして、ツーショット取っちゃったりとかね!
会社の先輩からは、ハロウィンだったからか、お菓子をたくさんいただいたし、
勤めていたところは、人間関係が最高だったよね。本当にありがとうございました・・・!
結婚式場で、ウエディングプランナーの見習いとして入社したんですが、
色んな理由で、今回、退職することに。
人間関係がとてもよく、アットホームな職場で素敵なところだっただけに惜しかったなぁ。
なんて、思ったりしています。
どうして、退職することになったのか?
そんな素敵な職場なのに?
と、自分で質問を投げてみる。
先に言うと、自分にその職があっていなかった・・・orz
ウエディングプランナーって言ったら、華やかなイメージがあるし、
女性にとって、憧れの職業の一つではないだろうか。
現実は、厳しい。華やかなイメージとは違うとわかりつつ、入社したものの、私はなめていた。
お客様に結婚式をするための準備にあれこれ案内して、
お客様にどういったことができるか提案して、どういった結婚式にしたいか決める。
式場によって異なるが、式場見学に来たお客様を接客して、成約してもらえないと仕事がない。
私がいた職場は、先輩が成約もらったお客様を担当させてもらえたりということがあったので
仕事がない、ということはなかったのだが、覚えることがとんでもなく多い。
新しい仕事をする上で覚えることが多いのは仕方ないのだが、
お客様との打ち合わせから結婚式当日までの仕事量は多く、お客様の都合に合わせることによって
休みがつぶれてしまうことも。
お客様相手だと仕方ないのだが、うーん・・・
休憩時間が取れないのは厳しい。
ウエディングプランナーというのは、花嫁さんを輝かせるという素敵な職業であるが、
その裏ではとんでもなく、努力をしている。
だが、その仕事量の多さからか、プランナー不足が出てきているのかもしれない。
これは、他の式場の状況を知らないし、そんなに長く勤めていたわけではないので
なんともいえないが、私が働いていたところは実際、プランナーが足りていないのを感じた。
式場自体は、県内のランキングトップ10の中に入るほど、有名な式場だったのだが、
有名な式場だからこそ、成約率が高く、プランナーが足りないのか・・・。
仕事量は多く、何組か掛け持ちで担当するため、器用さも求められる。
仕事が遅く、不器用な私には数組担当を持っただけで、混乱してしまった。
ウエディングプランナーという職業の楽しさとやりがいをまだ見つけられなかった私は早々に挫折してしまったのだ。
ウエディングプランナー。素敵な職業だけど、非常に難しく、大変な職業だと知る良い経験になった。